平成12年3月21日に開通し、日本で一番新しい山「平成新山」の間近を通る県道です。
全長8ｋｍの道路で、ルート沿いには「平成新山展望園地」があり、火砕流・土石流跡などダイナミックな自然の営み、日本一の砂防ダム群など迫力ある火山観光を体験できます。
島原半島を感じるツーリングスポットとして注目されており、天気の良い日には有明海と平成新山を一度に楽しめます。

平成新山の直下で、山頂から約２．５㎞と間近なので、天気がよい日には平成新山のダイナミックな風景を楽しむことができます。
また、平成噴火から四半世紀を経て、草や木々の植生の回復の様子を身近に観察できます。

200余年前の普賢岳噴火当時、この場所で山番所（火の見張り）をしたことから名付けらた花公園です。
春は菜の花、芝桜、ポピー、秋は秋桜やひまわりが咲き誇ります。

遊戯施設、スポーツ施設、森林公園が揃った総合公園。
敷地内には芝生広場をはじめ、ローラースライダーなど人気の遊具のほか、 テニス、サッカーなどが楽しめるスポーツレクリ工ーション施設も充実しています。
春には桜も美しい場所です。

春は桜や菜の花、パンジー、秋にはコスモスやサルビア、マリーゴールドなど、四季折々の花の絨毯が楽しめる公園。
ロケーションも素晴らしく、晴れた日には平成新山を眺望でき、眼下には有明海が広がります。

「日本一海に近い駅」といわれる島原鉄道大三東駅（おおみさきえき）。
ホーム隣接の有明海は干満の差が日本一大きな海です。 満潮時には真っ青な海、干潮時には遠浅の干潟が続き、胸のすくような風景が広がります。
景色に映える島原鉄道の黄色い車体と、海に浮かぶようなベンチは、まるで映画のワンシーンのようで人の心を掴んで離しません。

島原城築城の際、武士たちの住まいが建設されました。街路の中央の水路は生活用水として豊かな湧水を引いたもの。

水の都といわれている島原。地域住民によって美しく保たれた清流にさまざまな錦鯉の姿をみることができます。